早起きしてブログ書いております。寛治です(@kanjicuu)。
最近やたらと目にする「好きなことで生きたい」という言葉。
ごもっともだと思います。好きなこと生きれたらそりゃいいさ。インターネットとかいろんなサービスのお陰でひと昔前よりかは途端に生きやすくなったと思います。
同時に「好きなことじゃないことは切っちゃいなよ」という意見も徐々に増えているように感じています。
やらないことを決めるのも大事大事。
「これ、嫌いなことだからやめるか。」
うんうん。
「あんま好きじゃないし、やめるかな。」
おぅ。
「これめんどくさいし、やめるか」
ん?
ちょっと待って。そこまで切るのはなんか違うのでは・・・?
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好きなことやってる時って周り見えてないんじゃね?
好きなこと何ですか?ちょっと考えてみてください。
スポーツ、音楽、読書、勉強・・・・etc.
自分だったら、サックス吹いてる時(特にアドリブで盛り上がってきた時)、サッカーゲームのFIFAやってる時(負けたらめっちゃ機嫌悪くなる)、最近はプログラミングも結構熱い。
その時ってそこに一心不乱で取り組んでいて結構周り見えてないよなって。いわゆるフロー状態に入ってます。
誰か優秀なコーチが常についてくれていて、取り組んだ後にフィードバックを常に与えてくれたら最高ですが、なかなかそうはいきません。
冷静に振り返りをしないとやはり上達しませんから。
めんどくさいと思うものほど冷静にしてくれる。
家事とかめんどくさいって思いますし、大学関係でもこれめんどくせってもの結構あります(書類系とか、課題とか)。その他諸々、人との関係も時たま。
早く終わらせたいので、できるだけ早く、1秒でも早く終わるようにとっても工夫を凝らします。
本読んだりとか、物の配置変えて最適化したり、便利ツールとか、時間計ってやってるたりとか、友達に聞いてみたりとか、友達と一緒にやったりとか。
あらゆることに頭が働きます。
そして、この過程で得た技術って好きなことにもめちゃくちゃ応用が効く!
新しい視点からできるようになるし、新鮮味が増してずっと上達スピードが上がるでしょう。
それから逃げたらそれを知らない人生を送る
苦手なことがあって、これはもう苦手っていう概念が染み付いてるから、手にもつけないで放り出すのはもったいないと思います。
ちょっとでもいいからググるなり何なりして、取り組んで欲しいなって思います。せっかく自分の前に舞い降りてきたんだから。
そこから逃げると、「そのことを知らない人生」を送ることになっちゃう。
数学で、確率が苦手だからって確率を避けたら、確率を知らない人生を生きることになってしまいます。
確率知らなくても別に困らないって? うむ。
もう少し違う例をあげると、
英語が苦手だからって英語を避けたら、英語を知らない人生を生きることになってしまう。
英語知ってたら、日本語以外の文献を読めるようになるし、もっと勉強して英語は話せるようになったら、外国の人と話せて自分の視野が広がるかもしれません。
確率の場合でも、確率が絡んだものをたくさん知れて、感動することだってあると思います。
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20代まではいろんなことやって全部ぶちあたってみるのもいいのでは?
なんかちょいちょい話が脱線しましたが。。。要はいろんなことに取り組んでみて欲しいということが言いたかったんです。
本当にいろんなジャンル、業種、分野がある中で、せっかくその中の一つにめぐり会えたのですから取り組んでみて欲しいなと。たとえそれがめんどくさいとか、苦手だなって思っても。
人生長いようで短いですが焦らず焦らず。
そして、好きなことって逃げないですから。誰もあなたの好きなことを奪ってそれで人生謳歌して、あなたは虚無感に襲われるとかないですから。
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