サックスでのポルタメントのやり方を徹底的に解説。グリッサンドとは違う。

どうも寛治(@kanjicuu)です〜。

今回はサックスの特殊技巧「ポルタメント」について徹底的に解説します。

これできるようになると、まず、かっこいい。それだけじゃなくて、フラジオを出すことにとっても近づきます。すなわち劇的にサックスうまくなります。表現の幅がどわっと広がりますよ。

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そもそもポルタメントとは??

ポルタメントとは一体何なのか??動画をとったので見てみてください。

イメージつきましたか? 「ウィーーーン!!!」って感じに音が段階的ではなく、滑らかに上がっていくものです。ラプソディーインブルーでクラリネットが演奏しているのですね。

これを演奏に取り入れるとおしゃれにかっこよくなります。

 

サックスとクラリネットのポルタメントの違い

同じ木管楽器でリードを扱い、比較的似ているサックスとクラリネットですが何が違うのでしょうか?

クラリネットのポルタメントとは、上手く指をコントロールすればできます。少しずつふさいでいる穴を開けていけば、音が滑らかにつながります。(動画参照)

サックスの場合は、クラリネットと同様に少しずつタンポを空けてけばできる音もありますが、ほとんどの音では上手くいきません。だから、別の手段を使わないといけないんです。

 

サックスのポルタメントは口と指、両方で行う。

結論から言うと、口を指の両方を上手く連動させなければいけません。

特に口の動きが慣れるまで結構時間がかかります。なので、口の形を重点的に解説していきますね。

ポルタメントするときの口の中はこうなってる。

ポルタメントしているときの口の中はどうなっているのか?頑張って図で解説します。(頑張っていい画像を探しましたがなかなかいいものが見つからず。。。)

まずこの図が普通に吹いているとき。舌は下目に下がっていて、口の中の空間が通常に比べて広くなっていますよね。(舌は、青い塊で、赤線は口の中の概形です。)

この状態で息を出すと、マウスピースに向かって直線的に息が流れることになります。

ポルタメントしたいときはどのような口にすればいいでしょうか?

結論から言うと、舌をそのまま上に上げてください。

図で示すとこうなります。

するとどうなるかというと、息の流れが水平にまっすぐではなく、下方向に流れます。

他の角度から見てみると・・・

正面からみてみます。

左が普段の状態、右がポルタメントしている状態。舌をそのまま上に上げます。

息の流れはこうなります。

上手くポルタメントの口ができているか確認する方法

口のすぐ前に手の平を当てましょう。

普通の吹き方の口では、まっすぐ出るので手の平に息があたります。

一方、ポルタメントの口にすると、息は下方向にでるので、手の平に息は一切当たりません。

ここまでなんとか練習しましょう!

 

実際に楽器でやってみる。

これでは、実際に楽器でやってみましょう!

サイドキーの「レ」の音でやってみましょう。

①まずは普通に吹いて、それからポルタメントの口にします。すると、音がウーっというような苦しい音になり、音程が下がるはずです。そして、また元の口の形に戻してみてください。

② ①を何回か繰り返します。

③今度は、レの音でだんだんとポルタメントの口にしつつ、サイドキーを徐々に押していきましょう。そして、ファ#まで指が押さえたら、口をポルタメントの形から普通の吹き方に戻します。

うまくできましたか?

はじめから出来る人は全然いないので、時間をかけてゆっくりやっていきましょうね!

 

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サックスでのポルタメントのやり方を徹底的に解説。

いかかがでしたでしょうか?できたらかっこいいですよね!

あ、ちなみにミスサイゴンの最初のソプラノサックスのソロで音程が下がるところがありますが、ポルタメントの口にすれば綺麗にできますよ!

それだけでなく、フラジオを上手く吹く際にポルタメントをマスターしていると上手く出来ます。

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