インドネシアに一週間滞在して、気付いたことや現地の学生に直接聞いて知ったことをまとめます。
インドネシアに行ったことある方は、そうだよね!と共感してもらえるのではないかと思います。
まだ行ったことない方は、少しでも雰囲気を掴んでもらえるのではないかと思います。
Contents
Sponsored Link
1 日本製の車、日本製のバイクがしか見ない。ただスマホは日本製はない。アップルもない。

車は、ほとんど日本製です。トヨタ、ホンダ、日産、スバル・・・。バイクもヤマハがほとんど閉めています。
インドネシア人の友達に値段を聞いて見たところ、そこそこのトヨタ車が100万円くらいで買えちゃうとか。
ただ、エアーバックやAWSは付いていなかったり、ホイールは低めのグレードのものを使っていたりしていて、至る所でコストダウンが見られます。また組み立て工場がインドネシアであるんだとか。
それにしても、ほぼ全部日本製とは驚きです。
一方スマートフォンでは完敗。
それとは、対照的にスマートフォンでは、日本製は一切見ませんでした。
HauweiやLG、Samsungなどのスマホを使っている人が多かったです。
iphoneもあまりいませんでした。価格が高すぎるんでしょう。
2 トイレの非常に標識がわかりづらい。
とにかくトイレの標識が分かりにくい。
インドネシアのトイレの標識は両方とも青色なので注意してください🇮🇩
違うのは形だけです。自分みたいに、間違えて女性の方に入って、笑われながら警備員に止められないように気をつけてください。 pic.twitter.com/xZrof2xcOA
— 遠山 寛治 (@kanjicuu) 2017年7月10日
色は、男性女性とも同じで、青色か赤色。違うのは、シルエットだけだ。スカートを履いているか、履いていないかの違い。
はじめは、何回か間違えるが、二、三回目あたりで慣れてきてすんなりと正しい性別のトイレに行くことができるので、安心してください。
3 いたるところにミロ、ミロ、ミロ
ミロって見覚えある方いるでしょうか?
そう緑の背景にサッカー選手が大きく写ってる飲み物です。美味しいですよね。
自動販売機にもミロ。スーパーの飲み物コーナーにもミロ。お菓子コーナーにもミロたくさんミロがあります。
インドネシア、至るところにMILO。
自動販売機にもMILO。
スーパーにもMILO。
お菓子コーナーにもMILO。
ついにはシリアルにもMILO。 pic.twitter.com/ukM18AZHkL— 遠山 寛治 (@kanjicuu) 2017年7月16日
定番のジュースから、チョコレートのミロも試して見ましたが、美味しかったですよ。
4 「GO-JEK」というアプリが生活を一変させている。

インドネシアでは、GO-JEKというアプリが生活を一変させています。
GO-CARというサービスを使えば、近くにいるタクシーが数分できてくれて、目的地まで連れて行ってくれます。
GO-FOODというサービスを使えば、24時間好きな時にご飯やお菓子やデリバリーしてくます。
GO-MASSAGEを使えば、マッサージ師が家まできてくれてマッサージしてくれます。
GO-MEDを使えば、家で病気になったときなど、家まで薬を届けてくれます。
普通のタクシーよりか安いんです。
GO-CARを何回か使って見たんですが、普通のタクシーを使うよりか安い!(10分ほど乗って80円くらい)
観光者を狙った人力自転車の乗り物とかあるんですけど、特に日本人には異常に高い値段を提示して来ます。気が強い方は交渉すれば半分くらいまで値切れますが、毎回毎回やるのも面倒・・・。
GO-JEKの場合は、値段は全てスマホ上で自動に決定されるので高いお金を払うこともないです。しかもアプリにチャージしておけば、その場で支払う必要もないんです。
便利すぎます。
5 インドネシアの学生は結構日本が喋れる。

高校で何校か日本語を教えているところがあるらしく、基本的な言葉は知っている人が多かったです。
「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」は多くの学生が知っていました。
また、学校での教育だけでなく、アニメの影響もとっても大きいよう。
ナルト、ワンピースからなんと一休さんまで知っていました。アニメは日本が世界に誇る素晴らしい文化だと再確認いたしました。
6 インドネシアの大学新卒は初任給がいいところだと10万円、中小だと5万円くらい

エンジニアや大手企業だと初任給が10万ほど、中小だと5万円くらいとのこと。
また首都ジャカルタで暮らすにはいくらあればいいかと聞くと9万円くらいと言っていたので働き始めは生活がかつかつなのが伺えます。もっと地方に出れば、家賃や物価も下がるのでそれなりの暮らしができそうです。
ちなみに人気の就職先は、「銀行」だそうです。
Sponsored Link
インドネシアでの気付きと学生からの声
街中を歩いていた時の気付きや実際に現地の学生から聞いて、面白いなって思ったことをまとめて見ました。
他にも人々があったかいことや壮大な歴史的遺産があったりとまた行きたいと心の底から思える国でした。
インドネシア是非行ってみてください!
フォローお願いします!Follow @kanjicuuおすすめ記事
ミュンヘン初日での気付き。車文化とアウトバーンとキャッシュ文化。
ドイツのミュンヘン工科大学(TUM)に留学する理由。アメリカでもイギリスでもなく。
「持続可能な農業 地域社会への活動」AC21 国際スクーリング 2/3
Airbnb(エアービーアンドビー)に向かない人の6つの特徴。
オンライン英会話の無料体験徹底比較。NativeCampはスピーキングが世界最下位の日本人におすすめ。