今回は、ハーブを使った薬作り体験と高校の時からずっと行きたかったボロブドゥールについて主にまとめました。
中国とインドネシアの美女に囲まれて幸せそうな遠山の写真をありますので、お楽しみに。。
Contents
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4日目(7/14)中国、インドネシアの伝統的な薬についての講義、ハーブを使った薬を実際に作って見た。
今日で本格的な講義は最後です。
AM8:00 南京大学 Zhang Chenyu教授の講義「Chinese Traditinal Health Care」
中国の南京大学からいらした教授の講義でした。
内容としては、中国の伝統的な治療についての講義です。漢方であったり、針であったり、吸盤を使って肌を引っ張り血行をよくするなどです。
他の国の方は、針をさすとか結構驚いていましたが、日本人としては馴染み深いものが多かったですね。日本文化は中国文化に大きく影響しているんだなと実感。
AM9:30 ガジャマダ大学 Zullies Ikawati教授の講義「Indigenous Knowledge-based Medicines」
ガジャマダ大学の教授の講義でした。

インドネシアにはたくさんの民族がいて、それぞれの民族に固有に受け継がれた薬があります。ジャムなようなものであったり、ハーブを使ったもの、また飲み物であったり。
午後のインターンシップで実際に体験します!
PM12:00 Merapi Farma Herbal に到着!
バスで一時間移動して、ハーブを使った製品を作っている工場に到着!

ここが本当に居心地が良くて、移住したいって思いました(笑)

PM1:00 実際に伝統的な薬を作ってみる。
4つのグループに分かれて、ハーブを使った伝統的な薬を作ります。一番美味しくできたグループには商品があるようで大盛り上がり。
材料は、水、生姜、砂糖、ハーブ、シナモン。

まずは、生姜を杵と臼でコネまくります。

ガチるみんな。

そしたら、潰した生姜に水を入れて、生姜の液をとり、それに砂糖をなど他の素材を混ぜて、温めていきます。

どんどん加熱していくと、最終的に砂糖の塊のようなものが出来上がります。

残念ながら一番にはなれませんでしたが、一番白熱した時間でした。
PM3:00 ハーブの製造現場を見る。
このあとは、ハーブの製造現場を見てきました。
こちらは手作業で仕分け作業。(ブレててすみません。。。)

生姜の乾燥現場。

手作業でハーブをパッキングします。

出来上がった商品は丁寧に棚に敷き詰められていきます。男性用と女性用で商品が違ったのも印象的。

印象的だったのが、全部手作業で行われていたこと。人件費が安い分機械を導入する方がコストが高くついてしまうんでしょうね。
見学が終わったあとは、ハーブからできた液を飲んで見ました。お肌が綺麗になるものや、高血圧人向けなど健康にいいものがたくさんありましたが、自分が選んだのは、「Weight gain(体重増加)」。
秋からのドイツ留学に備え、体を大きくしないといけないですからね・・・。

飲んで見ましたが、苦くて、薬味の風味が凄すぎて、全然飲めませんでした・・・。すみません。。

PM5:00 グループディスカッション
今回のプログラムの集大成として、ディスカッションを行いました。プログラム全体を通してのキーワードを考えたり、新しい学びはなんだったのかなど。
とりあえず自分の意見をバシバシ言うことが大事だなって思いました。
PM6:00 みんなで写真撮影。

PM7:00 夕食。
プログラム最終日の夕食ということで豪華なとっても豪華なところでした。

この料理は辛くないか?と確認する遠山。

みんなでワイワイしながら夕食終えました。アラビア語を少し覚えました(笑)
5日目(7/15)ボロブドゥールとマリオボロ通りへ
昨日でプログラムは終わったのですが、今日は観光の日です!待ちに待ったボロブドゥールへ・・・!
AM9:00 ボロブドゥールへ到着!
バスで一時間ちょっと乗り、ボロブドゥールへ到着しました。
驚いたのが、その値段。大人の外国人はなんと日本円にして3500円程度。高い!インドネシアの安い物価になれている分これは高いです。

入り口を入って歩いていくとだんだん見えてきました。

15分くらい歩くと本格的に見えてきます。ボロブドゥールとは、仏教遺跡として世界最大級な大きさを誇る寺院です。


(ボロブドゥールに関しては、別記事で詳しく書いていこうと思います。)
ちなみに帰り道にこんな奴がいました・・・。
ピカチ○ウ(インドネシアver.)
大いに反省していただきたい。 pic.twitter.com/cUIOtFV7tE
— 遠山 寛治 (@kanjicuu) 2017年7月18日
PM3:00 昼食を済ませたあと、ジョグジャカルタの中心街へ。
マリオボロ通りというジョグジャカルタの中心街へお買い物も兼ねての自由時間!かなり雑踏としていまいした。

お馬さんも。

絵が欲しかったので、適当にお店のお兄さんに聞いてみたら、絵の学校があるよっ聞いてそこにいくことに。聞いてみるもんですな〜。
Batik Art Centerというお店に到着。Batikというロウを溶かして絵を描いていくインドネシア伝統の絵があるのですが、Batikの学校で描かれた絵が売られているよう。

2枚絵を購入しました。学長さんとパシャり。ここは本当にオススメだったので、また別記事でまとめたいと思います。

PM18:00 みんなとの最後の夕食。
これでプログラムも終わり。ご飯を食べた後は、記念写真を取って、今後のお互いの健闘を祈りながらお別れです。


中国とインドネシアの美女に囲まれてパシャり・・・。幸せ・・・。

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5日目(7/15)名大に交換留学で来ていたインドネシア人の友達と一緒に観光し、日本へ帰国。
午前中は、2年前に名大に交換留学で来ていた友達が案内してくれました。
AM8:00 朝ごはんにインドネシアのローカルフードのおかゆ
まずは朝ごはんということで、GO-JEKというアプリでタクシーを呼んで向かいました。(ブレブレですみません・・・!)
これね、破壊的なアプリで、なんでも配達してくれるんです。タクシーもご飯もマッサージ師も家政婦も!しかも、安い。

今回のタクシーも10分くらい乗ったのに、日本円で80円とかですよ。驚愕。
車も綺麗でしっかりしてました。(全部日本車です。)

到着したお店で食べたのがこちらのご飯。質素ですがとっても美味しい!値段も70円くらいと安い!

AM10:00 フレデブルク要塞博物館へ。
この後は博物館へ。インドネシアと日本の戦争時のことが展示されていました。自分が思っていたインドネシアと日本の歴史とギャップが結構ありました。勉強し直そう・・・。

PM1:00 日本へ帰国。
15時ジョクジャカルタ発の飛行機に乗るために空港へ。
行きと同じルートで帰国しました。セントレアに翌日の朝11時くらいに無事到着いたしました。
ありがとうインドネシア!ありがとうガジャマダ大学!