前回の記事に引き続き、AC21の滞在日記の続きです。
今回は、写真盛りだくさんで綺麗な景色に癒されるはずです!
Contents
- 1 2日目(7/12)ガジャマダ大学がもつ農場にて講義とワークショップ。
- 2 3日目(7/13)Community Serviceを学びにカカオ工場へ。その後は、Ramayana Balletへ。
- 2.1 AM8:00 ケムニッツ工科大学 Eberhard Alles教授の講義「Industry-University Collaboration for Sustainable Technology」
- 2.2 AM9:30 ガジャマダ大学 Eberhard Alles教授の講義「Industry-University Collaboration for Sustainable Technology」
- 2.3 AM11:30 Community Service カカオ工場にいって製造現場を見て来た。
- 2.4 PM1:00 さらに森の中の施設へ。
- 2.5 PM4:00 街のお土産さんでバッタの煮物と出会う。
- 2.6 PM5:00 山の上の展望台で絶景の眺め
- 2.7 PM7:00 プランバナン寺院 ご飯と劇Ramayana Balletを鑑賞
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2日目(7/12)ガジャマダ大学がもつ農場にて講義とワークショップ。
この日から本格的に講義と体験が始まりました。
AM6:30 起床。農場で移動。
朝ご飯を食べて、ガジャマダ大学が持つ農場へバスで移動。
鹿ですかね?動物がたくさんいました。

AM8:30 名古屋大学 松本教授の講義「Plant Factory and Greenhouse Technology」
農学部の松本教授の講義です。
気温、湿度、明るさ、二酸化炭素を制御することで理想的なビニールハウスにすることや、地中から送られる栄養素についてのお話。
LEDライトを用いたビニールハウス内での技術についての内容も勉強しました。
AM11:00 ガジャマダ大学 Murtinlngrm教授の講義「Water and Irrigation Management in Agriculture」
次はガジャマダ大学 Murtinlngrm教授による、農業における水と灌漑についての講義。
人口が増え続けるインドネシアでは水を確保することはとっても大きな問題。水は生き物にも食べ物にも必須なものであり、どう確保しどう循環させていくのかを考えていかねばなりません。また、実際に市場に出るまでの流れをフローチャートを中心に説明を受けました。

AM13:00 実際に農場へ。
お昼ごはんとコーヒーブレイクをした後、実際に農場に出向き飼育されていく動物たちをみてきました。
はじめてこやつ見た・・・。よくみるととっても可愛らしいです。

牛さんもいました。30頭くらいいたんですかね。

鼻息が荒いドヤ顔くんも。

みんなとっても楽しんでいました。

続いては、ビニールハウスの中へ。ピントが合ってなくて申し訳ないですが、上から水をいれて効率よく水が回るように設計されているようでした。面白い・・・!

こちらはハイブリッド植物ゾーン。異なる種類の植物を組み合わせて新たな植物を開発しているようです。

空が綺麗でした・・・。

この後は、夕食を食べ、ホテルに帰りました。
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3日目(7/13)Community Serviceを学びにカカオ工場へ。その後は、Ramayana Balletへ。
AM8:00 ケムニッツ工科大学 Eberhard Alles教授の講義「Industry-University Collaboration for Sustainable Technology」

ドイツのケムニッツ工科大学からいらした教授の講義。
材料系の先生で新しい素材についてお話していました。あとびっくりしたのが、大学としての利益が6000億といっていて、名古屋大学と比べたら6倍ほど、東京大学と比べても3倍ほどのあるということ。ドイツで5、6番手のケムニッツ工科大学ですらそれだけのお金を回してるわけですから、すごいなあと・・・。
AM9:30 ガジャマダ大学 Eberhard Alles教授の講義「Industry-University Collaboration for Sustainable Technology」
インドネシアで起きた災害などを学生とともに協力して復興したり、貧困地域での活動をしておられる方でした。
心に残った言葉は、
「Understanding a problem is most important.(問題を理解することが一番大切である。)」
何が問題となってこの状況が起きていて、何を解決すればいいのかというのを冷静に判断するということです。
何と大阪大学に10年間もいらしたそう。日本語もペラペラでした。また、午後の活動にもずっと付き添いで来てくださり、いろんな説明をしてくださいました。
AM11:30 Community Service カカオ工場にいって製造現場を見て来た。
お昼を食べて、バスで山奥に移動。
カカオからチョコレートを作る現場へやって来ました。実際にカカオを見たのを初めてだったので、興味津々でした。食べて見たら香ばしくて美味しかったです。(当然苦いですが・・・)そのあとにカカオ100%のチョコレートを食べましたが、カカオ豆よりずっと苦かったです。

カカオガールズと一緒にパシャり!

カカオ豆をどういう風に干すとか作業工程を説明してくださいました。この方が先ほど講義をされていたEberhard Alles教授です!

こんな果物も食べました。(名前はわからない・・・。)周りが白いゼリーで囲まれていて甘酸っぱくて美味しかったです。

PM1:00 さらに森の中の施設へ。
またバスで30分ほど移動し、森の中の施設へ。

フィールドワークを中心とした研究が行われているようでした。
学業とは関係ないのですが、得体の知れないものがありました・・・。

インドネシアのゲームだそうで、教えてもらいながら一緒にプレイしてました。

PM4:00 街のお土産さんでバッタの煮物と出会う。
途中に立ち寄ったお店でバッタさんに出会いました。
欲しい人いたら言ってください(・ิω・ิ) pic.twitter.com/IUtE7iN1Eo
— 遠山 寛治 (@kanjicuu) 2017年7月13日
PM5:00 山の上の展望台で絶景の眺め
移動途中に立ち寄った展望台がすごかった・・・。
ちょっと調子乗って、手のひらに太陽乗せてみた。

PM7:00 プランバナン寺院 ご飯と劇Ramayana Balletを鑑賞
世界遺産のプランバナン寺院でご飯を食べてから、Ramayana Balletという劇を見ました。(プランバナン寺院の中は時間が遅かったせいで見れず・・・無念・・・また来よう。)

古代インドの大長編叙事詩「ラーマーヤーナ」がインドネシア語で演じられます。舞台の横の電光掲示板に英語の字幕が表示されるのでそれを頑張って追っていけばないような理解できます。


出演していた方達をパシャり。

あと、伝統的な楽器も体験させてもらえました。

最終編へ続く・・・。
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