音楽でも勉強でもスポーツでも圧倒的な成果を残す「限界的練習法」

どうも寛治(@kanjicuu)です〜。

世の中には、各分野で突出した人たちがたくさんいて、自分じゃあ到底及ばないなと思うくらい圧倒的な人たちが多くいますよね。

音楽でもそう、大学などの研究機関にいてもなんなんだこの人は・・・!って人、スポーツだと20歳くらいで国を背負って第一線で活躍してる人はたくさんいます。

その人たちをみて、「才能があるからしょうがない。」で片付けちゃいたくなりますけど、やはり理由はあるものです(・ゝ・)

 

それが存分に暴かれた本が、この本。

「PEAK 超一流になるのは才能か努力か?」

今まで読んだ本の中で三本の指に入る超絶オススメの本です(・ゝ・)

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最強の学習法「限界的練習法」とは?

限界的練習の原則とは、傑出した技能を持つ人々の研究を通じて発見されてのもだが、原則自体は何らかの分野において能力を少しでも向上させたいと思っている人なら誰でも実践できる。

テニスの腕前を高めたい?それなら限界的練習をしよう。
文章力を高めたい。限界的練習だ。
営業力を上げたい?それも限界的練習がいい。

限界的練習は学習を「そこそこ上手」ではなく、それぞれの分野で世界トップクラスにするという明確な意図を持って開発された方法論で、これまで考案されたなかで最強の学習法といえる。

 

著者のアンダース・エリクソン教授は、「超一流」研究の第一人者で、『タイム』『ニューヨーク・タイムズ』をはじめ、各紙誌で取り上げられ、世界中から大きな注目を集めた自身の研究結果の全てをこの本にて公開しています。

 

著者エリクソン教授がこの分野に興味をもったきっかけ

当時ドイツにて研究されていたエリクソン教授は、研究所の前にあるベルリン芸術大学に訪れました。

そして、

他の学生を圧倒し、世界的演奏家として約束されたバイオリニストと、

将来は教員になる道を選んだバイオリニストを見たようです。

両者を分けたのは生まれつきの才能なのか、それとも積み重ねた努力なのか

強く疑問に思ったようで、そこから、チェス、バイオリン、テニス、数学など様々な分野の世界中のトッププレーヤーたちを、30年以上にわたって科学的に研究しました。

そして導き出された「超一流」への鉄則である「限界的練習法」にたどり着いたわけです。

 

科学的に根拠のある、最強の学習法なんです。

 

今回は、限界的練習法の一部である、「目的のある練習」の4か条を具体例を共に紹介します。

 

 

限界的練習法に必須な「目的のある練習」

目的のある練習とは、単に同じことを愚直に繰り返す練習とは大いに違っていて、以下の4つの特徴があります。

 

1 はっきりと定義された具体的目標がある

誰が聞いても明確に分かるぐらいまで、目標を具体的にしましょう!

 

例えば、

音楽なら、
この基礎練習のフレーズを12キーで三回連続ミスなしで吹く」とか

パソコン関係なら、
1記事書き終わるまでに、タイピングミスをしない」とか

英語の勉強なら、
例文10文を5分で覚えて、日本語だけで見てかけるようにする」とか

ですかね。

 

とにかく具体的に明確に練習を設定すること!

 

世界一のサックス奏者になりたい!って言って、それだけ考えて練習しても非常に生産性の低い結末になるのは容易に想像できると思います。

何があればそこに到達できるのか、そして今の自分とのギャップは何か。
→細かいニュアンスのバリエーションが少ない
→じゃあどうすればこれがつくのか
→そういえばライブとかでプロの人の演奏を間近で聞いた時に、すごいイメージ湧いたなぁ
→じゃあ、プロの人にレッスンつくのがいいかも。
→・・・・

みたいな感じで、どんどん掘り下げていきましょう!

具体的に落とし込む力ってすっごい難しいですが、大事です。

 

2 集中して行う

人が寄り付かないオーラが出るくらい集中してください。

そして、ミスをしたら叫んで悔しがるくらいに真剣に集中してやりましょう!

 

楽器の個人練習の時はよく叫んでます。(・ゝ・)

全身神経集中させて、練習に臨んでるんですが、それでもミスるわけです。悔しくて叫びます。(・ゝ・)

 

みなさんも経験があると思いますが、すごい集中した時には10分で終わったのにダラダラ他ごとしながらやってたら、2時間くらいかかったとかあると思います。

集中することで効率は何倍にもなっちゃいます!

 

「うかつに勉強するな。」っていう好きな言葉があります。
中途半端な集中力、意気込みならやるなということですね。

 

3 フィードバックが不可欠

そしてこれが一人ではなかなか難しい。

芸術系ですと、自分は上手くいった!!と思っていても、先生たちから聞いたら全然だめじゃんって言われることはよくあります。

その分野に知見がある人に評価してもらう、または録音を頻繁に行うなどが大事だと思います。

 

勉強だと、数値化しやすいのでわかりやすいですね。

 

4 居心地のよい領域(コンフォート・ゾーン)から飛び出すことが必要。

そして最後は、「コンフォート・ゾーンから飛び出すこと

 

どういうことかというと、

例えば、「この基礎練習のフレーズを12キーで三回連続ミスなしで吹く」というのが、余裕でできるようになったとしたら、ちょっとレベルを上げていきます。

4回連続とか、テンポを上げるとか、暗譜してやるとか。

現状よりちょっと上の難易度で、決して簡単にはこなせないぐらいに練習の難易度を設定します。

 

これが、「コンフォート・ゾーンから飛び出すこと」です。

 

 

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音楽でも勉強でもスポーツでも圧倒的な成果を残す「限界的練習法」

今回は、限界的練習法の一部である「目的のある練習」を紹介しました。

そのほかにも、

  • グループではなく、一人で没頭する時間を確保する
  • 自分の弱点を特定し、それを克服するための課題を徹底的に繰り返す
  • 練習を「楽しい」と感じていては、トッププレーヤーにはなれない
  • これ以上集中できないと思った時点で練習や勉強はうちきる
  • オンの時間とオフの時間をはっきり分け、一日のスケジュールを組む
  • どんな能力も生まれつきの才能ではなく、学習の質と量で決まる

などのことが詳細に解説されています。

音楽でも、スポーツでも、勉強でも何でも能力向上を目指す人にとっては最高の本だと思います。

 

あぁ、中学生の時にこの本に出会いたかった・・・

 

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